ニュービートル・サルサレッド シニアのビートル
フォルクスワーゲンのクルマの中で、ニュービートルほど、ぼくから遠いものはないような気がする。嫌いなんじゃなく、自信がないのです。あの可愛いクルマに、自分が似合うかどうかが。
前を走るトラックの陰から、一瞬、赤いニュービートルのお尻が見えた。うららかな日差しに跳ね返るサルサレッドがまぶし〜いのだ。テイルランプの横にシニアマーク。

どんなことがあっても、過ぎ去ってしまった時間だけは戻らない。取り戻せない。ぼくが人生の中で、一番恐れていることは、時間を失っちゃうこと。
朝起きて、昼食べて、夜風呂に入って、寝る。人間の生活は、これだけしかない。何のために生きているのかは、テレビでお笑い番組なんかを見て、ゲラゲラ笑って、あ〜つまんねえ、と言いながら布団に入るときなどは、考えないようになってる。
赤いビートルを走らせる、シニアなジェントルマンは何を思っているんでしょうか。「なぜ紅のワーゲンを選んだんですか?」とインタビューしてみたい。
子どもの頃は、父のクルマに乗せてもらうのが楽しみだった。ずっと止まらないでは走っていてよ、と窓から顔をのぞかせ、風と砂の味を感じながら頼んだ。
大人になって、子どもを乗せて走るようなった。「ねえ、パパ、まだ着かないの〜」と聞かれると、さびしい気持ちになっちゃう。なんで、なんで?もっと走っていようよ。
歳をとって、もしウチに、赤のニュービートルが来たら、孫を乗せて、どっかに行こう。その子は何て言うかなあ。「おじいちゃん、大きくなったら、ぼくもこのクルマに乗りたい」とか言ってくれたら、嬉しいなあ。
失った時間は、ほんとうに戻らないのかなあ?ひょっとすると、そんなこと、ないんじゃないのか。フォルクスワーゲン・ニュービートルに乗れば、戻るかもしれないぞ。と、ちょっとそんな気がした。
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コメント
P助さん
はじめまして。
わたしもワーゲンゴルフを愛するものです。
きれいな写真とストーリーに心が打たれます。
また遊びに来ますね。
よろしくお願いします!!
投稿者: oracle | 2007年03月22日 23:00
なんだか、シニアマークが汗マークみたいに見えますね。
(^_^;)
そういえば、以前TVKでやっていた「新車情報」とかいう番組で三本翁が「枯葉マーク」とか言って顰蹙をかっていたことを思い出しました。
尤も、三本翁もマークの対象年齢位でしたので他意はなかったようでした。
投稿者: けだ | 2007年03月22日 23:44
oracleさま、初めまして。
ご訪問とコメントありがとうございます。ゴルフは本当にすばらしいフォルクスワーゲンだと思います。ゴルフちゃんとの、素晴らしい毎日が続きますように♪
けださん
あの番組久しく目にしておりませんが、まだ続いているんでしょうか。好きな番組のひとつでした。マーク、交通労働省も相当、頭をひねったと思うんですが、どうしてもさびしい感じが否めませんですね〜。
投稿者: P助 | 2007年03月23日 09:24
新車情報ですが残念ながら終わってしまったようです。
三本翁は、なにぶん御高齢ですのでテレビはちょっとアレだったようです。
ここのHPが翁の番組が終わるまでの詳しい経過とか分かるようです。
http://www6.plala.or.jp/Marinos-2/shinsha.htm
投稿者: けだ | 2007年03月24日 00:01
けださん
面白いリンクありがとうございました。本当に共感しましたね〜。DVD買っちゃおうかなあ…。ポロの時は、フツーに評価されて、嬉しかったというより、ホッとしたことを覚えております。
投稿者: P助 | 2007年03月24日 06:44