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2007年03月31日

フォルクスワーゲン・ゴルフ5 ウエルター級チャンピオンにも

フォルクスワーゲンのみならず、世界の自動車産業の中心に位置する現行ゴルフ5。Cセグメントっていうけれど、VWのゴルフとそのライバル、という意味みたいになってる。

他のクルマは、みんなゴルフみたいになりたい、と思っていて、メーカーはゴルフみたいのを造りたい、と思っている(商業的には、とそう思ふ)。

0331_3007_golfv.jpgぼくのなかで、ゴルフ4から5への、一番大きな変化は、リアサスペンションの形式が変えられたこと。

ちょっと背が高くなり〜の、ホイルベースも長くなり〜の、と色々あり〜の。

でもショッキングだったことは、フォルクスワーゲンが、ゴルフによって成熟させて来た、トーションビームアクスルを捨てちゃったこと。

成長する市民車としてのゴルフの立ち位置と、あのサスペンションは一つだという感じだったのに。今度採用されたマルチリンクサスペンションは、高級車の仕様というイメージ。

初代ゴルフのコンセプトは、インナースペースからの設計をした、無駄のない効率的なコンパクトカーというもの。大人5人が座れて、最小限の荷物も積める、市民のクルマとして生まれた。

でも今度のゴルフは、そうじゃない。


ライバルに圧倒的な差をつけて君臨し続けるCセグメントの王者として、練り込まれた来た。もはや高級車なみ、あるいは既存のそれを凌ぐほどのクルマになった。

スパーリングを200ラウンドこなして来たボクサーのような雰囲気がある。ライト級のゴルフは、実は、その上、ウエルター級のベルトさえ狙えますよという。

ライバルは、ゴルフを追っても無駄なのよ。その上を打ち負かす哲学を引っさげて出て来なくちゃ、Gには勝てっこないの。

ゴルフ5の登場で、かつての名コンパクトカー、ピープルズカーとしてのゴルフの場所は、トゥーランや、ゴルフプラスや、ポロが分け合っている。市民の生活も多様化しているから、ゴルフも沢山用意する必要があるんだなと。

ゴルフ5には、フェートンやトゥアレグなど、VW社のハイクラスカーの技術がフィードバックされているという。

フォルクスワーゲンの中のフォルクスワーゲンとして、ゴルフ5は、力強く立っているなあ、と、未来を見据えるその目を見て思ふ。


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コメント

はじめまして、こんばんは。アギーよしにょろといいます。ミクシィの履歴からお邪魔しました。
フォルクスワーゲン、ポロもゴルフもいい車ですよね。
ゴルフはちょっと大きくなりましたね。Cセグメント、今や3ナンバーで排気量は2Lというのが当たり前になってきてますね。
国産を見てもシビックやアクセラ、みんな大きくなって
ます。
安全性の問題という見方が多いですが、実際はユーザーがもっと大きく快適にというものを望んだ結果なのかなと思います。

またお邪魔しますね。


アギーよしにょろさま
ご訪問とコメント、ありがとうございます。どんどん大きくなっちゃうのは、クルマの正常進化とか言われていますけれど、本当なんでしょうかね〜?かつて、三菱が、ミラージュで思い切ったダウンサイジングをしましたが、商業的には失敗しちゃいました。ポロも次期モデルでは、ゴルフ3並みか、あるいは3ナンバー化しちゃうかもです。ぼくは小さなワーゲンが好きなので、大型化は、ちょっぴり残念ではありますです。またどうぞご訪問くださいませ。アギーよしにょろさんは、ライダーなのですね♪


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