今日も、我がポロ・フォルクスワーゲンでお出かけ。妻を美容院に送る。
混んでいる。道が。普段なら、3分で通り過ぎる交差点まで、15分もかかってしまった。なぜこんなに混むのか。と思ったら、五十日(ごとおび)だったわ。
なので、大きな通りを避け、裏道をクルクル回りながら、前へ進む。なんとか、妻の予約の時間に遅れずに、お店に到着。よくやった。ポロちゃん。良い仕事をした。トゥアレグだったら、こうは行かなかった。
会社のある渋谷の道は、年がら年中、どこもかしこも混んでいる。明治通り、山手通り、駒沢通り、目黒通り、青山通り、外苑西通り。混んでいない道を教えてちょうだい。
都心の抜け道は、タクシーの運転手さんに教えてもらう。深夜まで残業したら、タクシーで家まで帰ることになるから。
渋滞の列を抜けて、近道をクルクル走ることは、小さなワーゲンを愉しむ、ひとつの方法だと思う。そのためには、ほんの少しの知恵と、日々の努力が必要になる。
道は混む。黙っていても、自然と混み合うようになっている。東京には、人もクルマも多すぎるのだから。トラフィックジャムから抜け出すには、道を知らないといけない。ただ地図を眺めているだけでは、力にならない。自分で走ってみないと覚えないものなのれす。
タクシーに乗っているときは、近道の道しるべを覚える。この小学校の裏を通るんだな。ここは、大通りを横断する、ちょっと強引に。などとメモをとる。そして、自分のポロちゃんでもう一度走って、メモだけでは迷うこともあるから、地図を見ながら、コースを確かめる。そんなことをしながら、脳みそに裏道マップを描いていく。
憧れはロンドンのタクシー。彼らが複雑怪奇な古都の道を、知り抜いているということが真実かどうかは定かではなく、ロンドンは、住所と通りの名前がマッチングしているので、ストリート名を覚えるだけで、スマートに送り届けることが出来るという寸法。